2022/10/24
子育てママさんなど、介護施設での仕事復帰してみませんか♪
介護老人保健施設での看護師は、さまざまな役割があります。
また仕事内容や給料面も、働く場所で違いがあります。
夜勤がない・医療度が低い・緊急性がない等施設によっては、働きやすい環境にあるかもしれません。病院以外は除外!!と思っている方も、実は向いているかも??人と接するのが好きな方にもオススメの働き方ですので、ぜひ参考にしてみてください♪
介護老人保健施設の看護師の役割
介護老人保健施設の看護師の役割は、利用者の健康の管理です。
利用者の身体的な状態の変化を観察します。
また医療ケアが必要な利用者のため医療行為も行っています。
そのため難病の方でも受け入れることが可能です。さらに健康の管理・医療行為と合わせて、日常生活のサポートも行います。介護福祉士と同様に排泄介助・口腔ケアなど食事介助も行います。
介護老人保健施設の人員配置基準?
●医師…常勤1人以上…1/100
●看護師/准看護師…利用者3人に対し看護師・看護職員が1以上…9/100
●介護職員…利用者3人に対し看護師・看護職員が1人の割合…25/100
病院で働く看護師との仕事内容の違い
介護老人保健施設と病院で働く看護師との違いは、利用者の目的が違うという点です。
病院は利用者にとって治療を行う施設ですが、介護老人保健施設は利用者にとって自立した日常生活を送ることまたは改善に導くことを目的とした施設です。
毎日の健康管理や医療行為と日常生活のサポートをし、利用者の状況によって急性期病院へ付き添いを行います。